皆さんこんにちは、Bellaです(@bellabella8383)!
シェアハウス生活をはじめて、2ヶ月が経ちます。この記事を書いている現在は、メルボルンに滞在して3ヶ月目。
今は8月中旬で、冬もおわりが見えてきました。
今回は私自身も不安でいっぱいだった、シェアハウスの探し方についてをお話しします。
実はコミュニティサイトを使えば、英語は不要。英語に不安を感じていても、シェアハウスは契約できるんです!
オーストラリアワーホリ中のシェアハウスとシェアメイトのを紹介します
オーストラリアの滞在費についてまとめた記事でも紹介しましたが、私が住んでいるシェアハウスの家賃は45000円。
電気、ガス、水道、Wi-Fiが使い放題です!
次に、どんなシェアハウスに住んでいるのかを紹介したいと思います。
自宅はメルボルンシティ内にあります。新しくはないですが、かなり大きなアパートです。
(オーストラリアでは、高級なアパートをマンションと呼ぶそう。だとすると私の家はアパートです。笑)
このアパートには、最大7人住むことができます。女性限定です。
「7人住めるなら、たくさん部屋があるの?」と思った方がいるかもしれません。でも、実は全然大きくないです。リビングを除くと、なんと2部屋しかありません。
そしてこちらが、各部屋の詳細です。
<部屋A 2人部屋>
6畳ほどある2人部屋です。中国と台湾の女の子が住んでいます。
<部屋B 5人部屋>
こちらは5人部屋で、広さは10畳ほど。私を含めた日本人3人、中国、コロンビアの女の子が住んでいます。私は2段ベットに滞在中です。2段ベットなんて小学生以来。笑
そのほかに、広々としたリビング、キッチン、バスルーム(海外なのでもちろんトイレとお風呂はセット)があります。
その他、シェアハウスのスペックはこちら↓
リビング…テーブル、椅子、ソファー、テレビが完備
キッチン…炊飯器、ミキサー、電気ポット、お鍋、フライパンなどなんでも揃っている
ベランダ…広くありませんが、洗濯物を干すことができます。ハンガーも使い放題
また、クローゼット、冷蔵庫、下駄箱は分けられており、それぞれ同じスペースが使用可能。合宿みたいですね!
住む前は「国籍や文化も異なる女の子たちと生活できるのかな…」と不安に思っていましたが、意外と大丈夫。すぐに慣れます。よく周りの友達に「7人もいると生活が大変そう」と言われますが、困ることはほとんどありません。
なぜかと言うと、みんな生活スタイルが違うからです。学校に行っている人、働いている人、起きる時間も寝る時間もバラバラなのです。
キッチンを使う時間、シャワーを浴びる時間も重なることはほぼありません。朝から学校に行っているのは私だけなので、私が起きてから家を出るまでみんな寝ていることもあります。
そして困るどころか、みんなに助けてもらっています! 掃除当番は日替わり、必要なもの洋服を共有したり、食材を分けてもらうことも。
日本では、こんなに大勢で生活する経験ってないですよね。シェアハウスがあったとしても、大半はオウンルーム(ひとり部屋)なのではないでしょうか。
シェアハウス内では、日本語で話したり英語で話したり、たまに中国語を聞いたり。とても刺激的です。みんな仲良しなので、一緒に映画をみたりハウスパーティーをしたり、お出かけしたりしています。
そして、シェアハウスの恒例行事がシェアメイトの誕生日サプライズ!
8月に誕生日を迎えたので、みんなにお祝いしてもらいました。まさか海外でお祝いしてもらえると思っていなかったので、本当に嬉しかったです!
▲オーストラリアの1ヶ月分の滞在費をまとめた記事はこちら。シェアハウスに住んでいるのもあり、10万円で抑えられています
ルームシェア先の探し方 日本人コミュニティサイトを使えば英語が話せなくてもOK
では一体、どのようにして物件をみつけるのでしょうか?
その方法は人によってさまざま。主に以下の手段が挙げられます。
- 日本語のコミュニティサイト
- 現地のサイト
- 学校の友達や知人の紹介
私は「1.日本人コミュニティサイト」を使用しました。
探し方はいたって簡単!
『メルボルン 部屋探し』で検索するだけです。
この方法で検索すると、いくつものサイトがヒットし、驚くほどたくさんの物件を日本語で閲覧できます!(たまに英語の記事もあります)
シェアハウスを探したのは、オーストラリアにきて1ヶ月目ホームステイ真っ只中の時。英語に慣れていない中、日本語でのたくさんの情報を得られることは本当にありがたかったです。
日本人コミュニティサイトはすごく充実していて、お部屋を探す以外にも仕事や趣味仲間だって探せます。生活に関すること何でも調べることが可能なのです。
つまり、メルボルンで生活をするだけなら、英語が話せなくても誰でも簡単にできてしまいます!
私のように日本語で物件を探したい方には、日本人コミュニティサイトを利用してみましょう。
シェアハウス先が決まるまでの流れ
シェアハウスを決めるまでの流れを、具体的な日にちも交えて紹介していきます。
2019年5月30日早朝 「メルボルン部屋探しで検索 オーナーに連絡
日々たくさんの物件がアップされている、日本人向けサイト。
この日、私は朝早くから家を探していました。そんな中、カタコトの日本語の記事を発見!
こちらが実際の記事です。
条件もよし! 部屋も綺麗そう!
いい物件はすぐに埋まってしまいう可能性があるので、さっそく連絡。
記事は日本語でしたがメッセージは念のため、日本語と英語で送りました。
2019年5月30日12時ごろ 早くもオーナーから返信が!
数時間後、質問事項を返信するようにとの連絡が返ってきました。
- Advertisement number?(広告番号は?)
- Gender & Nationality? (性別と国籍は?)
- Smoker? (喫煙者ですか?)
- party animal?(パーティー好きですか?)
- Visa? (ビザの種類は?)
- Are you a tidy & neat person?(きちんとした人ですか?)
- What date move in? (入居日は?)
- Contact mobile number please? (携帯番号は?)
- Have you shared one room with other girls?(女の子と部屋を共有したことは?)
- minimum 9 weeks stay, can you?(最低9週間住めますか?)
4番目の質問の意味がよくわかりませんが、「party animal」とは一体? パリピってことなのでしょうか。
その後無事に審査がとおり、その日のうちに内覧をする約束をしました!
2019年5月30日夕方 いざインスペクションへ
住宅を視察することを「インスペクション」と呼び、略して「インスペ」と言います。
緊張の中、家を訪問。中国人の女性がアパートのエントランスまで迎えにきてくれました。
実はこの方、私が連絡をとっていたオーナーの彼女さん。このお家のオーナーは中国の方のようです。ここのようにオーナーは、オージーでない方が多くいらっしゃいます。
ここに住んでいる彼女はとても優しく、お部屋と屋上にあるジムとプールを案内してくれました。インスペの時間は15分もかからない程度でしょうか。
あっという間に終了しました。
2019年5月31日 オーナーへ再度連絡、部屋確保!
実はこの物件とは別に、ほかの部屋のインスペ予約もしていました。
ただ、残念なことにすでに決まってしまったとの報告が…
当時の私はとても焦っていたので、「もうこのお家で決めてしまおう!」と勢いで決断。笑
オーナーへ「住みたい」という意思を伝えました。
2019年6月1日 デポジットの支払い
再度、アパートに訪問しデポジット(預り金)の支払いをしました。
金額は100ドル。日本円で7200円程度。この金額は、退去時に返金されます。
本当に返金してくれるか心配な方は、領収書やサインを貰っておくといいかもしれません。
デポジットがない物件がほとんどなので、むしろデポジットある物件の方が珍しいのかも。
2019年6月15日 引っ越し、ボンドと家賃の支払い
いよいよ引っ越し当日!
シェアメイトが暖かく迎えてくれました。この日はボンド(保証金)と、1週間分の家賃を支払います。
ボンドは200ドル。こちらもデポジットと同様、なにも問題なければ退去時に戻ってきます。
少しわかりずらいですが、
- デポジット(預り金)100ドル
- ボンド(保証金)200ドル
合計300ドルの保証金となるわけです。
ボンドは通常、家賃の2週間分となります。
シェアハウス先がすぐに決まったのには訳がある
あっという間に決まった、シェアハウス。
これには理由があり、家探しに求める優先順位を決めていたからです。
今回は運よく、条件にあるお家が一番最初にインスペできたので決めることができました。私のように1軒目で決める人は、稀かもしれません。本当にたくさんの物件があるので、日々チェックが必要です。
シェアハウスを選ぶ中で、大切だと感じたのは「慎重さ」。
私の場合、大きな問題はありませんが、住んでみてからわかったこともたくさんあります。
シェアハウスを検討している方に「どうか快適で、素敵な家に住めますように!」という願いをこめて、次回は「失敗しないシェアハウス探しのポイント」についてお話ししたいと思います。
次回もどうぞお楽しみに!
▲失敗しないシェアハウス探しのポイントは、こちらの記事からご覧ください