皆さんこんにちは、Bella(@bellabella8383)です!
今回は「オーストラリアの1ヶ月分の生活費」についてお話していきます。
実際に1ヶ月を振り返ってみて、日本で1人暮らしをするよりも安く暮らせることに驚きました。
節約するポイントも合わせてお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
オーストラリの生活費を10万円に抑えられる理由 交通費と水道光熱費が安い
では最初に、1ヶ月分の合計金額をお伝えします!
ズバリ、10万円!!!
「10万円」と聞くと、とってもお金が必要に聞こえるかと思います。でもこの10万円には、さまざまな費用が含まれているんです!
さっそく詳細をみていきましょう。
1.家賃→45000円
2.携帯代→2300円
3.食費→15000円
4.日用品→500円
5.交際費&娯楽費→35000円
上記の合計、97800円でした!
ここで、オーストラリアワーホリならではの押さえておきたいポイントと注意点があります!
<ポイント1>交通費がかからない!
→メルボルン市内を移動する場合、無料トラムがマスト。市内に住んでいると交通費はかかりません。
<ポイント2>光熱費もかからない!
→私のシェアハウスでは電気ガス水道Wi-Fiが使い放題。というか、最初から家賃に含まれています。トイレットペーパーやティッシュ、調味料、掃除用具も自由に使えます。
<ポイント3>日本での支払いが残っているものは注意!
→私の場合、携帯の本体代と海外保険とは別に積み立てている保険に入っているため、2万円弱の支払いが10万円とは別に発生しています。
その他、日本で支払いが必要なローンがある方は、事前にいくらかかっているのか確認しておくといいかと思います。
生活費の内訳 家賃や携帯代は想像以上にかからない
家賃、携帯代、食費、日用品、交際費&娯楽費の内訳を説明します!
家賃 45000円
生活費の内訳の中で一番大きい金額を占めるのが、この家賃。
住む場所、住む家によって金額が大きく変動されるので注意です。
★市内(CBD)
→家賃が高いため、シェアハウスをしている人がほとんどです(私は市内に住んでいます)
★郊外(サバーブ)
→家賃が比較的安く、一人部屋にも住める様子。その代わり市内に行くまで交通費がかかります。
メルボルンのお部屋事情については、別途記事をアップしますのでお楽しみに!
携帯代 2300円
携帯代はかなり安いです。
Optus(オプタス)がオススメ! 日本の半額以下なので、驚きました。
1度ショップで手続きをすれば、携帯の専用アプリからリチャージ(再購入)が可能です。使用量の繰り越しもできます。
オプタスとは、オーストラリアの携帯会社のこと。オプタス以外にはTelstra(テレストラ)、Vodafone(ボーダフォン)が主流となっている
食費 15000円
野菜はスーパーよりダントツでマーケットの方が安いので、毎週マーケットに行っています。
前回の記事でも紹介しましたが、クイーンビクトリアマーケットがオススメです。
日曜日の15時ごろにいくと、安く食材が手に入るとの情報を入手しています! 月曜日がお休みなので、売り尽くしたいためだそう。
日用品 500円
上記でお話しした通り、日用品の費用はほぼかかりません。
食器用洗剤や、掃除に必要なものもすべて揃っています。なので、入浴グッズと歯ブラシと化粧品くらいでしょうか。
それも最初だけ揃えればいいので、毎月大きな金額にはなっていません。
交際費&娯楽費 35000円
家賃と同様に費用が加算しているのが、この交際費。外食でかかっているのがほとんどです。
あとはたまにダンスレッスンを受けたり、洋服など買ったりするといっきにはね上がります…
ここを削るのはストレスになるので、あまりしたくないですよね。
ワーホリ中の私がオススメする節約方法5つ
私の生活をふり返り、1ヶ月に10万円かかっていることがわかりました。
ですが、家賃の安い場所を選んだり、外食を節約をしたりすればもっと生活費を削ることも可能なはず!
そこで、Bella流節約法をお伝えします!
節約方法1 とにかく自炊!
学校に毎日、水筒とお弁当を持参しています。
お弁当と言っても、ミカンやイチゴだけのときもあるほど適当です(笑)
学校が終わる時間も早いので、帰ってからご飯を作って食べています。
ペットボトル飲料はとにかく高いので、必ず家から水筒を持参しています。この間コーラをお祭りで買ったら、4ドル(300円)しました!
節約方法2 スーパーを上手く活用する
週によっては半額になる商品もあります。
毎日何かしら値下げされてるので、安くなっている物を買うようにしています。
また、オープンと同時に行ったり、20時ごろに行くことでディスカウントされていることも!(ちなみに日本のように種類豊富なお惣菜はありません)
同じ商品でもスーパーによって値段が異なるので、使い分けたいものです。
節約方法3 ハウスパーティーをする
物価がとにかく高いオーストラリア。
今夜はたくさん飲みたい! でも、お酒が高い(涙)
ご存知かもしれませんが、オーストラリアには飲み放題文化がないんです。
こんなとき「ハウスパーティー」をすれば、豪華でかつ安上がりです。せっかくシェアハウスしているのなら、みんなで洋画を見ながらもいいでしょう! 海外っぽい!
実際の写真がこちら。
ちなみに、お酒はスーパーやコンビニには売っていません。
お酒専門店にいきましょう。
可愛いパッケージのお酒がたくさんあるので、見ているだけでも楽しめます。購入する際はパスポートを忘れずに!
日本では自宅にお客さんを招いてパーティーをすることを「ホームパーティー」と呼びます。一方、ハウスパーティーはホームパーティーの英語名。正しくはハウスパーティー(House party)というんです!
節約方法4 メルボルンの情報に敏感になり、お得情報を入手する
やっぱり大事なのが、現地の情報です。
メルボルンの記事は他のサイトにたくさん上がっていますし、日本のコミュニティサイトもたくさんあります。
こんなに溢れている情報を生かさない手はありません!
例えば、
- 毎週月曜日に映画が半額で見れちゃうスポット
- 無料で参加できるお祭りやイベント
- 学生証持参で割引になるスポット
- アプリでファーストフードが安くなる(アイスが無料で食べれるときも!)
- 誕生日に入場料無料になるクラブ(ドリンクのプレゼントまでありました!)
そのほかに、インスタをみて知った情報もあります!
この記事や私のインスタでも、お得な情報をアップできるように頑張るのでぜひチェックしてみてくださいね!
節約方法5 本当にここで買うべき?!不要なものは買わない
「海外だから、ここでしか買えないものを買いたい!」
このように、観光気分になってしまったら要注意です。結局は日本に持って帰る必要があるので、荷物が増えすぎても大変。
とくに洋服。今は冬なので可愛いニットやブーツなど冬服が欲しくてたまらないのですが…
この感情も全て捨てて生きています。笑
だって、メルボルンで過ごす冬は一度しかないので! どうせ数ヶ月後には夏になってしまい、また欲しいものが出てくるんです。
オーストラリアワーホリ中でもしっかり自己管理しよう
今回は、オーストラリアの1ヶ月分の生活費についてお話ししてきまた。
上記の節約方法をしながら、毎月10万円におさえて生活するよう工夫しています。
そして、家計簿を10日に一度更新。月末にはトータル金額を算出しています。簡単な手書きの家計簿ですが、いくら使ったか目で見ることで危機感を覚えます。そうしないと恐ろしいほど使ってしまう気がするので…
そしてどんな場所に住んだとしても、情報をたくさん仕入れること。オーストラリアワーホリで舞い上がらず、しっかり自己管理をする。
どちらもオーストラリアで過ごす上で、とても大切なことです。
せっかく日本で貯めた大切なお金。どのように使うかはあなた次第!
次回の記事もお楽しみに!