こんにちは、Bellaです(@bellabella8383)!
オーストラリアワーホリに出発してから、早いもので1週間目。
記憶が新しいうちに、成田空港→メルボルンタラマリン空港までの道のりをまとめていきたいと思います。
これからオーストラリアに行く、ワーホリに行く方の予行練習になれば嬉しいです!
成田空港から出発するまで 早めに到着しても待機できない可能性も
まずは成田空港から、飛行機の乗り方についてお伝えします。
私の出発は20:05。
今回は直行便がよかったので、カンタス航空を選択しました。成田空港には、出発の2〜3時間前に到着していればよいと思います。しかし私はとても心配性なので、出発の6時間前の、14時には成田空港に到着していました。
まだチェックインが始まっておらず、係の人に伺ったところ、カウンターの場所と時間を教えてくれました。
早く着くには問題ありませんが、ここで1つ感じたことが…

成田空港は待機場所が少ない!!!
もちろん席はたくさんありますし、空いていました。
しかし、カフェや飲食店で、コーヒー片手に待てるスペースがとても狭かったんです。
私を見送るために、家族が一緒にいました。お父さん、お母さん、おばあちゃん、妹の計5人。大人数ですわれる待機場所がすくなく、とても困りました。
また、大きなキャリーバックがあったため、待ち時間は交代で荷物をみながら、ホームステイ先用のお土産をみたり、展望デッキで飛行機を眺めたり。
そして、16:25からチェックインがスタート。カンタス航空のチェックインカウンターは、第2ターミナルの3階、Iカウンターです。ここでやっと重たいキャリーバックを預けられました!
そして、ここで必要なのがe-Ticket。
チェックインカウンターに行く際には、必ず「e−Ticket」を忘れずに。あらかじめ印刷して手元に用意しておきましょう。これが航空券となるので、基本的に見せれば手続き終了です。
以下が、私のe-Ticketです。

預け入れ荷物の制限は、30キロまで。
自宅で計測した際、21キロ。追加料金をとられることなく、無事に預けられました。ただ、過去にちがう航空会社で追加料金を1万円ほど支払った経験があります。なので、必ず自分のチケットが何キロまで預けられるのか確認を!
そのほかにカウンターにて、窓側の席がいいか通路側の席がいいか聞かれます。また、出発の便が40分ほど遅れるということもチェックインの手続きの際に伝えられました。
チェックイン開始時にはかなりの人が並んでいますので、並ぶのがイヤな方、席を選びたい方は、チェックインの15分前ごろから並んだ方がいいかと思います。
先ほど述べたようにたくさん荷物があったり、大人数でいる場合、あまり早く空港に着きすぎるのはオススメできません。
出発の2〜3時間前がベストです。
10時間フライトの旅 カンタス航空はサービスが良い
チェックイン後はご飯を食べたり、外貨両替をしたりして過ごしました。
家族と感動のお別れをしたあとは、手荷物検査をしに搭乗ゲートにむかいます。その後、出発の時刻から40分遅れで離陸。ここから10時間におよぶ空の旅のスタートです!
カンタス航空は初めて。「サービスがよい」という印象です。
まず、搭乗時には350mlのミネラルウォーターが配られます。

枕、ブランケット、ヘッドフォンも座席に用意されていました。
手荷物検査後、ペットボトル飲料を買っていましたが、ミネラルウォーターが配られるので買う必要なかったかも。
フライトの中で気になるのは「機内食」ですよね。私の便では、夜ご飯・朝ご飯の2食付きです。
メニューはこんな感じ↓

▲選べるメインメニューから「ブロッコリーとオリーブ入り、トマトとバジルソースのペンネパスタ」を選択!
お酒も飲めるそう。


▲朝ごはんのマフィンはとっても甘くててビックリしました!(甘党の私には嬉しかったです。笑)

長いフライト中、映画をみて過ごしました。
なんと、公開中だったスパイダーマン・スパイダーバースを見ることができました!
食事がおわり夜中になると、機内の電気が消えます。電気が消えた後は、画面が明るくとても眩しいので、乗客の方も画面を切って睡眠をとっていました。機内は冷えますので、ブランケットが役立つ!
また、日本が夏だと、オーストラリアの季節は冬。あらかじめジャケットを機内へ持ち込んでおくといいかも。預け入れ荷物も軽くなりますし、機内での寒さ対策にもなり一石二鳥です!
朝になるとライトが点灯します。メルボルンタラマリン航空へは、現地時間8:05に到着。日本時刻だと7:05です。
ここからは機内を降りてから、タラマリン空港の出口までご案内します。
いざメルボルンタラマリン空港へ 分からないときは人の流れについていけばOK

メルボルンタラマリン空港到着!
それほど広くはなく、表示もわかりやすかったです。
私の場合、人の流れに付いて行ったらなんとかなりました!

まず、機内から降りたあとはバスに乗ります。
こちらも誘導されるがまま付いていけば、問題ありません。空港に到着後、入国審査がありますので、その際には必ず入国カードを持参してください(入国カードは機内で配られます)
ペンは渡されませんので、事前に日本から用意しておきましょう。
入国カードはもちろん英語なので何が書いてあるのかさっぱりわかりません。
そこで私が参考にしたのが「地球の歩き方」!!

日本語で翻訳されているのでとてもわかりやすく、スムーズに記入することができました。
こちらが実際の記入例です。

オレンジの入国カードとパスポートを手に持ち、入国審査に向かいます。
日本人は「Other Nationalities」なので右側のレーンに進みます。

入国カードとパスポートを提出し、特に質問など受けることなく審査をおえて通過できました。
その後、手荷物を受けとりにエスカレーターをおります。

上記のようにどのレーンに荷物が届いているが表示されていますので、こちらを確認します。
私はカンタス航空、TOKYO NARITAからきた「QFO80」便でしたので、Bag claimは「レーン7」です。この際、自分の航空会社のマークを覚えておくとわかりやすいでしょう。
写真のように、レーン6から8はエスカレーターを降り左側になります。

荷物を確保したあとは、出口にむかいます。
入国カードに記載した内容に応じて出口へいける人と、検疫審査がふり分けられるようです。
係の人に入国カードを渡すと「あなたは1番へ」と案内されます。私は食品等特に申告するものがなかったので、検疫審査なくそのまま外に出ることができました。
なぜ、今回私は食品を持ち込まなかったというと……
オーストラリアへの飲食物の持ち込みは、かなり厳しいと有名だから!
飲食物の申告が厳しいオーストラリア。その中でも、お肉類はどんなに小さくても全て申告が必要。
例えば「日本のカレーが恋しくなるかも!」と、レトルトカレーを持参したとします。その中に入っている細切れのお肉さえ、申告が必要なんです!
これを知ったとき、「いちいち確認して、申請するのがめんどくさい」という理由から、持参することを一切やめました。
オーストラリアには日本食レストランが多いし、ダイソーや無印良品だってあるそうなので持参しなくても大丈夫そうです。
今回のフライトで学んだことをまとめます
・空港へはフライトの3時間前に到着するのがベスト
・カンタス航空チェックインカウンター<第2ターミナルの3階、Iカウンター>
・e-Ticketの印刷と入国シートを記入する際のペンを忘れずに
・検疫検査が厳しいので、飲食物の持ち込みはなるべく避ける
別れの場でもあり、出会いの場でもあり、新たなチャレンジをする場でもあり、ホッとする場でもある空港。日々、様々なドラマが生まれているそんな空港での情報をお伝えしました。
私はお別れの時、おばあちゃんが泣いて見送ってくれたことが思い出です。
皆様もどうか、素敵な旅になりますように。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
次回もお楽しみに!
▲オーストラリアに行くなら、この本は必須です!