【スリランカ旅行するなら要必読】キャンディ シーギリヤ ヌワラエリア ゴールの魅力を解説します

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こんにちは、編集者のseina(@st_0905)です。

ワーキングホリデー、バックパッカー、留学、マレーシアで就職など。

海外でさまざまな濃密体験をしている、当サイトのライター『Ruby(@Alcoholic_ruby)』。

2019年4月21日。スリランカで起きた爆発テロ事件のとき、彼女はちょうど6日間のスリランカ旅行中でした。

前回は「スリランカはどんな国? 東南アジアで刺激的な旅行をしたい人にオススメです」で、スリランカの国の魅力を紹介。

今回は旅行経験者の立場から、キャンディ、シーギリヤ、ヌワラエリア、ゴールの4大都市の魅力について語っていただきます!

仏教徒の聖地「キャンディ」

▲仏歯寺の入り口

キャンディとは、スリランカの中心に位置する都市です。

「聖地キャンディ」として世界遺産に登録されている、仏教徒の聖地として有名です。

街の中心部には仏陀(ブッタ)の歯があると言われる「仏歯寺(ぶっしじ)」や、巨大な人造湖「キャンディ湖」などが観光スポットとして人気があります。

コロンボ空港からキャンディまでの交通手段について

コロンボ空港から、キャンディへの行き方について説明します。

コロンボからキャンディまでは、約120km

交通手段は、

  1. バス
  2. 列車
  3. タクシーやチャーター

の3つの行き方があります。

ただし、タクシーやチャーターの場合、断られることもありますし、バスや列車の運賃に比べ15倍~20倍もするので注意です。

では、それぞれの交通手段を比較してみましょう!

チャーターとは?

「運転者付で乗り物を借りること」を指す。スリランカではタクシーをチャーターできる

<バスの場合>
所要時間…3時間~4時間
金額…150~300ルピー(エアコンが付いているかいないかで変動します)

メリット:最も安いです。また必ず座れます
デメリット:「アトラクションか!」と思うほど揺れが激しいです

<列車の場合>
所要時間…3時間
金額…180~500ルピー(席のグレードにより変動します)

メリット:景色が美しいでぜひ乗っていただきたい! スリランカの有名観光名物です
デメリット:観光客でごった返しています。並んでいても列を守る人は少ないので座れない可能性大

<タクシー or チャーターの場合>
所要時間…1時間半~2時間
金額…5000~8000ルピー(交渉次第で変動します)

メリット:時間を有効活用したい方にはぴったり
デメリット:値引きをしたいなら英語での交渉が必須。交渉が苦手な方は不向きかも

日本から事前予約ができるサービスもあるそうです!

キャンディに行ってみた感想と本音

正直、個人的にはあんまり惹かれる街ではありませんでした!

観光客も多くにぎわいのある街でしたが、こじんまりとしていて、無理して発展を装っているイメージを受けました。

キャンディは地理上、超有名観光地「シーギリヤロック」に隣接する栄えている街なので、観光客がよく訪れます。それに引っ張られて観光地になったのだろうなと、感じました。

ただし、巨大な人造湖、キャンディ湖、仏歯寺はぜひ観光していただきたいです。

宗教や歴史が好きな方は必ず、感銘を受けることでしょう。

ちなみに、入場料がスリランカ国民と観光客とで5倍違いますので、覚悟して観光してください。笑

スリランカでもっとも有名な観光スポット「シーギリヤ」

古都シーギリヤ、シーギリヤロック。

スリランカといえば「ここ!」と言われるほど1番有名な世界遺産です。

シーギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世(英語版)(在位477〜495年)によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構からなる。

岩山の中腹には『シーギリヤ・レディ』として知られるフレスコの女性像が描かれている。当初は500体ともいわれたが、風化が進み現在は18体だけが残る。

シーギリヤロックは火道内のマグマが硬化して出来た岩頸で、形状は楕円柱、標高約370m、岩頸そのものの高さは約195m、全方位が切り立った崖になっている。

引用元:Wikipedia シーギリヤより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%83%A4

シーギリヤロックにはさまざまな歴史があり、まだ謎に包まれていることも多い神秘的な岩なのです

近くには博物館があり、シーギリヤロックへの登山券(入場料)を購入すると無料で入れます。

英語での記載ですが写真だけでも楽しめますし、博物館の中は涼しいのでちょっとした休憩として入るのもアリです。

交通手段と宿泊のアドバイス

シーギリヤロックは、キャンデイの少し上にある「ダンブッラ」という街に隣接しています。

ですが、お世辞でも「街」といえるほど栄えてはおりません。

なので、ほとんどの観光客は

  1. キャンデイに宿泊し、ツアーなどで朝早く出発する
  2. シーギリヤロックの近くのホテルに宿泊する

この2択です。

混み具合を考えると、シーギリヤロックの近くのホテルに宿泊したほうが余裕ができると思います。

また、移動については、シーギリヤロック付近には英語の話せるトュクトュクがたくさんいますので困ることはありません。

トュクトュクのお兄さんは基本的におせっかいで、シーギリヤロック付近の撮影スポットなどに勝手に立ち寄り、写真撮影を強いられます。

基本的にチップも要求して来ないので、気長に付き合ってあげてください。笑

トゥクトゥクとは?

トゥクトゥクとは、三輪タクシーのことを指す。東南アジア(マレーシア、ミャンマー、フィリピン)・南アジア(インド、スリランカ、ネパール)ではよく使われている交通機関

シーギリヤに行ってみた感想と本音

神秘的でとても良かったです!

その場に行ってみるまでそこまで興味があるわけではなかったのですが、実際に登ってみると楽しい!

そしてすべてが謎めいていて、日本では絶対味わえない雰囲気でした。

入場料は、スリランカ国民は50ルピー(30円)。外国人は30ドル(3300円)。

国が公式的に観光価格を設定していて値段に格差はありますが、それでもぜひ足を運んでいただきたいスポットでした。

いざ、シーギリヤロックに登ってみよう!

▲シーギリヤロックは間近で見るとこんなに大きい!

シーギリヤロックにはさまざまな歴史があります。

登っていく最中には「シーギリヤレディ」と呼ばれる謎多き壁画。黄金の壁「ミラーウォール」があります。また、終盤までいくと「ライオンテラス」と呼ばれる不思議な広場があります。

このライオンテラスですが、実は今はもう前足しか残っていないのです。

ですが、本当はライオンの口が門のようになっていてそれを登っていくような構造だったそうです。何が不思議って、ライオンの前足以外の像は未だに見つかっていないそうです。

▲ライオンテラスの前足

さて、ライオンテラスまで登って来たら、あと少し、ラストスパート!

ライオンテラスの先からは、急な階段があります。上にあがるにつれて階段が簡易的なものになり、最終的には岩に足場と手すりが刺さっているだけ!

高所恐怖症ではなくてもヒヤヒヤします。

高さだけではな、観光客の多さに耐えられるのか。果たして、スリランカの建築クオリティを信じていいものなのか…いろんな意味でドキドキしますよ。笑

しかし、そのハラハラドキドキを乗りこえて頂上に着くと、一面に広がる絶景が待っています。

1時間がんばって登った甲斐がある! 難しいことや歴史が分からない私でも、頂上からみえる庭園、水路、ジャングルには感動しました。

観光をするおすすめなタイミングは、早朝や午前中。

昼過ぎになると観光客がドッとふえ、登るための行列に並ぶ必要があります。また、気温も上がってくるので、早朝や午前中がもっとも観光しやすい時間帯です!

<シーギリヤライオンロックの情報>
【名前】Ancient City of Sigiriya(古代都市シーギリヤ)
【住所】Sigiriya
【営業時間】7:00〜16:00
【公式サイト】https://www.sigiriya.info/

セイロンティーの生産で有名な「ヌワラエリア」

▲紅茶畑の様子

ヌワラエリアは、キャンディの少し下の位置にあるセイロンティー(紅茶)で有名な町です。

標高が高く、スリランカにしては涼しい気候が特徴。また、もともとイギリスの植民地だったこともあり、町並みは洋風で可愛らしい町並があります。

高い標高と気候により紅茶の栽培に適しており、街を車で走ると、美しい紅茶畑が一面に広がっています。

美しい風景、涼しい気候、紅茶好きにはたまらない観光スポットがヌワラエリアです!

紅茶に詳しくないコーヒー派の私でも、充分に楽しむことができました。

キャンディorコロンボ→ヌワラエリアまでの交通手段

ヌワラエリアでの基本的な交通手段は、

  1. バス
  2. 列車
  3. タクシーorチャーター

です。

キャンデイからヌワラエリアまでは約100km。コロンボ空港からヌワラエリアまでは約160km。これらの区間はバス、タクシー、チャーターが早く、なおかつ楽に移動ができます。

もし、キャンデイからヌワラエリアから移動するなら、キャンディからコロンボの区間をはしっている高原列車をオススメしたいです。

バス、タクシー、チャーターよりも時間はかかってしまいますが、なんといっても景色が素晴らしい!

人気なので競争率も高く、座れない可能性も大。時間に余裕がある方は、ぜひ高原列車にチャレンジしてみては?

ヌワラエリアに行ってみた感想と本音

ヌワラエリアに到着したとき、ちょうどコロンボの爆破テロの影響をうけていた真っ最中でした。

なので、私が見たヌワラエリアは本当の姿ではなかったかもしれません。ですが、私が訪れた時は、ホテルのスタッフもトュクトュクのお兄さんもとても優しく、アットホームな印象をうけました。 

爆破テロの影響から逃げていたのでヌワラエリアには1泊しかしませんでしたが、紅茶工場を見学して本場の紅茶をいただき、洋風の公園を散歩したり、ちゃっかり観光はできました。

ヌワラエリアの観光地として有名なのが、紅茶工場、国立公園、滝、湖など。基本的に景色を楽しむ系の観光地が有名です。

ここで、紅茶工場について少しだけお話します。

ヌワラエリアの有名な紅茶工場は、大きく分けて3つあります。

  • ペドロ・ティー・ファクトリー
  • ラブーケリー・ティーセンター
  • ブルーフィールド・ティーガーデンズ 

ペドロ・ティー・ファクトリーのみ200ルピーかかりますが、それ以外は工場見学、紅茶の試飲も無料とのことでした。

私はどの工場に行ったのかというと、宿泊していたホテルから1番近かったペドロ・ティーセンターです!

私は面倒だったのでタクシーで行きましたが、紅茶工場への移動手段はバス移動がポピュラーなよう。紅茶工場行きのバスのあるので、バスで行くのが簡単かもしれません。

▲ペトロ・ティー・ファクトリーでの試飲の様子

工場内を観光し、紅茶の試飲をいただきました。試飲といっても、ティーカップ1杯の量。しっかり味わえます!

紅茶畑を散歩できて、右をむいても左をむいても美しい景色。涼んだ空気。

少しの間ですが、テロのことを忘れられました。

<ペトロ・ティー・ファクトリーの情報>
【名前】Pedro Tea Factory(ペトロ・ティー・ファクトリー)
【住所】Nuwara Eliya, Sri Lanka
【営業時間】8:00〜17:00
【公式サイト】https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g608524-d6599638-Reviews-Pedro_Tea_Factory-Nuwara_Eliya_Central_Province.html

スリランカのリゾート地「ゴール」

ゴールは、南西海岸の先端部に位置しているスリランカのリゾート地です。

過去にオランダの植民地だったので、ヨーロピアンな町並みが残っています。ゴールの旧市街は要塞に囲まれており、世界遺産として登録されています。

ゴールの旧市街をでると、街の雰囲気は一気にアジアの町並み。街を歩く人種さえ、変わってきます。

旧市街から少し離れると、美しいビーチとリゾートホテルが立ち並ぶ通りがあります。海水浴やマリンアクティビティなど、1つの街でいろいろな視点から観光することが可能です。

コロンボ→ゴールまでの交通手段

コロンボからゴールまでの距離は約120km

所要時間は、

  • バスの場合…3時間~3時間半
  • 列車の場合…2時間~2時間半
  • タクシーやチャーターの場合…1時間半~2時間

ゴールは人気のある街なので、どの行き方でも本数が多く行きやすいです。

ただ列車を利用すると、海沿いに引かれたレールを走るので最高に気持ちいいと聞きます。

残念ながら私はヌワラエリアからゴールに入ったので列車に乗ることはできませんでしたが、いつかリベンジしたい!

時間に余裕がある方は、ぜひ乗ってみてくださいね。

ゴールに行ってみた感想と本音

ビーチが、波が、砂浜が…すべて最高でした!

オーストラリアに留学中にボディボードを少しやっていたので、高い波をみてテンションが上がりました。

いろんな国のビーチを見てきましたが、私の勝手なビーチランキングの中でTOP3に入るぐらいよかったです。

また、もう1つゴールのビーチが最高な理由があります。まだ未発展なリゾートのせいかビーチ沿いのレストラン、バーが安いんです!

「ビーチ沿いのバーなんて高くて当然!」と思っていたので、感激しました。

ビーチ沿いのレストラン、バー、ビーチはそれはもうインスタ栄えなビーチパラソルや椅子があります。

そのイスに座ると、注文を聞きにきてくれる。その後、席まで運んできてくれますし、お会計もその場でできます。

豪遊とはこのこと!

有名になっていくにつれて観光地化が進み、物価が高くなり、人であふれてくるでしょう。

スリランカに行くなら、今しかないですよ!

6日間のスリランカ旅行を終えて

正直な感想を述べると、悔いの残る旅でした。

テロ発生によりコロンボに行けなかったこと。観光地めぐりを欲張り、バタバタしてしまったこと。

個人的にゴールがすごく気に入ったので、次回スリランカを旅行する際は移動に半日かかるヌワラエリヤや、シーギリヤをのぞき、ゴールのビーチでバカンスしようと思います。

いろいろあった旅行でしたが…スリランカ、いいですよ!

ちょっと上級者レベルの国ではありますが、必ずいい思い出になることでしょう。

次回の記事では、高原列車、スリランカの移動手段、スリランカで食べた不思議な食べ物を紹介していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

Ruby

小学生時にインターナショナルスクール、5年生で飛び級し、オーストリアの小学生へ転校&卒業。大学時代はアメリカ、シアトルに留学。社会人を経験後、ニュージーランドへワーキングホリデーへ。日本で再度就職したのち退職。2018年5月、マレーシアで再就職。巨大うさぎと2人暮らし。