皆さんこんにちは、Bella(@bellabella8383)です。
突然ですが、皆さんはオーストリアでスノーボードができると知っていますか?
「オーストラリア=暖かい」イメージがあったので驚き。メルボルンにワーホリにくるまで、スノーボードができるとは知りませんでした。
今回クラスメイトとMount Buller(マウントブラー)でスノーボートをしてきたので、その様子をレポートしたいと思います。
メルボルンにきてから知ったマウントブラーの存在
日帰りツアーを利用して、メルボルンにあるマウントブラーに行ってきました。
マウントブラーはメルボルン市内から、車で3時間の場所にあります。
メンバーは学校のクラスメイト。私を含む5人で国籍は日本、タイ、コロンビア、ブラジル。日本人以外は、雪をみるのが初めてのメンバーです。
8月中旬、この日のマウントブラーの天気は文句なし! 雲ひとつない快晴で、スノーボード日和でした。
南半球にあるオーストラリアは、日本とは真逆の季節。9月〜11月が春、12〜2月は夏、3月〜5月が秋、6〜8月が冬です
マウントブラーの魅力 子供から大人まで楽しめるテーマパーク!
実際にマウントブラーに行ってみての感想ですが、子供から大人まで楽しめるテーマパークのような印象でした。
例えば、小さい子供たちでも楽しめる雪山が作られており、ソリや雪遊び専用になっています。
子供達が遊んでいる姿は本当にいやされました。また、スノーボードだけでなくスキーをしている人も多く、スキーは親子いっしょに滑っていました。
こちらもソリと同様、子供専用のスキースペースが作られていました。
マウントブラーは家族向けのゲレンデのようです。
ここで、気になるコースマップをご紹介します!
▲マウントブラーのマップ
たくさんのコースがあり、1日中楽しめそうですね。
リフトはなんと、6人乗り! 2人乗りのリフトしか見たことがなかったので、とでも驚きました。
コースの特徴や雪質やのコンデションについて詳しくお伝えしたいところではありますが、残念ながら私はスノーボード初心者のため雰囲気のみお伝えします。
週末のせいか、混雑気味。ただ、リフトで上がれば上がるほど人も減って行くので上級者でも楽しめると思います。
マウントブラーが日本のスキー場と比べて広いのか狭いのかはわかりませんが、これだけは言えます。
リフトを乗りながら眺めるオーストラリアの雪景色は、絶景なんです。瞬きと呼吸を忘れそうになるほど、圧巻されます!笑
敷地も広く、施設も充実しているので、リゾート地になっているようです。
夏はスノーボードではなく、ちがう楽しみ方があるのだそう。気になります。
マウントブラーの概要とアクセス方法
今回は、学校の友人が見つけてくれたフェイスブックから、日帰りのツアーの予約をしました。
料金は1人165ドル(12,000円)ほど。この料金には往復のバス代、スノーボードで必要な道具のレンタル料が含まれています。しかし、リフト券は別なので注意が必要です。
出発時刻は5:30。集合場所はフリンダースストリート駅から10分弱歩いた、ナショナルギャラリー(National Gallery of Victoria)です。
マウントブラーのツアーに限らず、大体のツアーの出発点はここだそう。
バスに乗り込み、揺られること2時間。レンタル品の貸し出し場に到着します。その後、さらにバスで1時間で、マウントブラーに到着するという流れです。
日帰りツアー当日の流れをまとめると、こうなります↓
<日帰りツアーの流れまとめ>
1.ナショナルギャラリーから5:30発のバスに乗る
2.バスに乗車して2時間で、レンタル品の貸し出し場に到着
3.さらにバスに乗車して1時間
4.マウントブラーに到着
今回はバスを利用しましたが、車で行くことも可能です。タイヤが滑りそうで心配ですが、マウントブラーまではほとんど雪がありませでした。
天候にもよると思いますが、当日は雪がなさすぎて本当に滑れるのか心配したくらい。
<Mount Bullerの情報>
名前 Mount Buller(マウントブラー)
住所 1 Summit Rd, Mount Buller, Victoria 3723, Australia
シーズン 6月〜9月下旬
公式サイト http://www.mtbuller.com.au/Winter/
日本と海外ではスノーボード環境も違う
メルボルンでのスノーボード、貴重な1日でした。
初めて雪をみるクラスメイトの様子が子供のように、無邪気で可愛かったのもいい思い出です。
ただ海外でのスノーボードは、日本とちがうことが多々あったのは事実。
今後マウントブラーへ行かれる方へ、少しでも役に立つ情報を次の記事でお伝えできればと思います。
次回の記事もお見逃しなく!
▲この記事の続きはこちら。マウントブラーへ行く際に必須アイテムや、レンタル用品についてまとめています