世界一住みやすい街メルボルンに住んでみた ワーホリ4ヶ月の振り返り 

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皆さんこんにちは、Bellaです(@bellabella8383

ワーホリ5ヶ月目に突入しました。

もう、3分の1が経過したことになります。1年のワーホリ、長いようで本当に短いなと実感するこのごろ。

今回は「世界一住みやすい街」と言われているメルボルンに住んでみた感想と、どうすれば充実するワーホリになるのかを徹底分析。

また、オーストラリアワーホリをどう過ごすか、出発前にたてた計画がクリアできたのか。4ヶ月間で目標達成できたのかも、ふり返ってみます。

▲オーストラリアワーホリの計画表は、こちら。充実したワーホリ生活をおくるには「事前の計画」が大切です

世界一住みやすい街 メルボルン 住みやすいのはメリットが多いから

メルボルンの住みやすさが世界でも支持されています。「世界でもっとも住みやすい都市ランキング」では、メルボルンは2011年から6年間、トップをキープしているとか。

実際に住んでみた感想は、本当に住みやすかったです。

メルボルンにいるどの日本人に尋ねても、口をそろえて「住みやすい」と言います。

でも、なぜ住みやすいのでしょうか? 私なりの答えを出してみました。

メリット1 メルボルンの街の大きさがちょうどいい

最初は「大都会!」と、思いましたがちょうどいい大きさ。

カフェ、レストラン、バーをふくめ、娯楽施設はほぼCBDで満喫できちゃいます。

CBDの端から端まで歩いても、30分もかからないので「ここに住んでれば不便なし!」といった印象です。

CBCとは?

Central Business District(ビジネス中心区域)の略語。「市内」を意味する

メリット2 少し電車で行くと海が見れちゃう

オーストラリアといったら、海ですよね。

私は残念ながら夏を経験できませんでしたが、ビーチは驚くほどすぐに行けます。電車で20分〜30分ほど。

学校帰りにフラッといく友達も多くいました。

メリット3 シティ内の公園が充実している

広い公園がシティ内にたくさんあります。

メルボルンは別名『ガーデンシティ』と呼ばれているんだとか!

しかも、無料でBBQスペースを借りられます。

日本じゃ考えられない…

メリット4 書ききれないメリットがたくさんある!

  • 交通機関が充実している
  • 日本との時差は1時間。日本と同じく四季があるため日本に近い環境
  • 路上飲酒が法律で禁止。飲み放題の文化がないため酔っ払いが街に少ない
  • 週末だけでなく、平日も多くイベントが開催されているため飽きない
  • さまざまな人種の人が集まっている。世界中に友達を作れる
  • 日本人への対応がよく、カフェ店員さんからも話しかけてもらえる
  • クオリティの高い路上アーティストの演奏が毎日楽しめる

などなど。

でも、やっぱりデメリットもあるので紹介します。

メルボルンにもデメリットは多少ある

デメリット1 ホームレスが目立つ

日本であまり見慣れないせいか最初は驚きました。

ただ、この光景は見慣れます。顔まで覚えます(笑)

ホームレスを含め、CBD内で危険を感じたことはありません。

デメリット2 お店の閉店時間が早い

メルボルンの朝は早く、夜も早いです。

カフェは7時には、ほぼ空いています。その代わり、午後の3時には閉まっていたり、フードは提供終了していたりするのでちょっと寂しい。

夜カフェが出来るところはかなり限られてしまいます。

デメリット3 天気の変動が激しい

これはデメリットより「メルボルンといえば」な感じがします。

雨予報のときは、雨が降ったり止んだりをくり返し、朝と夜はかなり寒いので注意。

ですが、雪が降ることは滅多にないようです。

▲ワーホリ先をオーストラリアに選んだ理由は、この記事にまとめました。

ワーホリを充実させる3つのポイント 時間を有効的に使おう

せっかく海外で生活しているのだから、1日も無駄にしたくない時間。

時間をどう使うかが鍵です。

ここでは、ワーホリ生活を充実させるための3つのポイントを紹介します。

ポイント1 メルボルンの情報に敏感になる

とにかくイベントが多いメルボルン。

以前の記事 節約術の話でもお話ししましたが、「イベントの情報をどれだけ多く集められるか」がワーホリ生活を充実させる最大のポイントです。

ここで伝えたいのが「知らなかった!」で過ぎてしまう、友達が多かったこと。

ワーホリにきたばかりの仲間は、単純に情報不足。学校を卒業した友達は仕事が忙しく、イベントのことなんて気にしていなかった、などなど。

もったいなさすぎます。

では、どうやってイベントの情報収集をすればいいのでしょうか?

方法1 語学学校からの情報

ありがたいことに、私の語学学校ではイベントポスターが掲示されていました。

これを見れば、どこで何をやっているかが一目瞭然。

下記が実際のポスターです。

方法2 友達から情報を仕入れる

これもありがたいことに、私の友達はイベントにとっても敏感でした。

とくに「無料イベント」です。

例えば

  • 学生が教えてくれるため無料のヨガ教室
  • プロモーションのため無料で食べれるフード
  • バリスタのワークショップ
  • ショッピングモールの無料抽選会
  • 無料のメイクアップ講座
  • エージェントが開催している無料イベント

などなど。

私もいくつか参加しました。無料で英語の勉強にもなるので、積極的に参加するのが大切。

そのほかにも、メルボルンの大学のサークルに参加してみたり、友達の語学学校のイベントに混じってみたり。

行動力のある人は、たくさんいるようです!

方法3 Google検索してみる

実は「メルボルン イベント」と日本語で検索するだけで、膨大な情報収集ができます。

私も実際に検索してみましたが、日付ごとに並んでいてクリックすれば簡単にイベントのホームページにも飛ぶことができます。

またメルボルンのFacebookページから、イベントを確認できるのでオススメです。

メルボルンのFacebookページはこちら(日本語版)

ポイント2 Googleマップを最大限に活用する

みなさんは、Googleマップどれくらい活用していますか?

使い方は、行き先を調べるだけではないんです。

ワーホリ生活を充実するための、素晴らしい活用方法があるので伝授します。

▲旗が行きたい場所、ハートがお気に入り

Googleマップの機能にある「行きたい場所」「お気に入り」を活用していますか?

例えば、学校帰りに友達と、

友人

まだ時間もあるし、どこか寄ってから帰ろうかなぁ〜

という会話になったとします。

とフラフラ歩きいいお店が見つからず、「もうここにしよう!」と決めたけど、あまり満足の行くお店じゃなかった。なんて経験ありませんか?

私も何度も経験している、このジレンマ。

  • 同じ道を通って「次回はここ行きたい!」と思うけど、忘れてしまう
  • 行きたいお店はあるけど、実際のお店の場所まで把握していない
  • せっかく来たのにお店が閉まってた

これは日本でも同じな気がします。

そんなとき、事前に「行きたい場所」に設定しておくと、すぐに行きたい場所を決められます。営業時間まで一目瞭然。お店まで完璧に導いてくれます。また、行ったあとに「お気に入り」にすることで、地図を覚えられるんです。

Bella

このお店、前に行ったところだ。今度行きたいお店は、その近くなのか!

というように。

「お気に入り」以外にも、「スター付きの場所」で追加設定できるよう。

▲私はハートがかわいいので、行った場所はお気に入りに追加しています。私のメルボルンのマップ、ハートで埋め尽くされています。

インスタで行きたい場所を見つけた場合でも、Googleマップに飛んで「行きたい場所」に設定しておけば、忘れることもありません。

Googleマップを活用したおかげで、メルボルン生活を充実させられました!

メルボルンでの9つの目標は達成できたのか?

では最後に、メルボルンでの目標を振り返ってみましょう。

1ヶ月のホームスティを経験する
→目標達成!

遅刻欠席せずに学校を卒業する
→未達。

朝遅刻したことはありませんでした!残念ながら今の仕事のトライアルのため1日欠席。

シティに引っ越しシェアハウスをする
→目標達成!

ジャパレスで働いてみる
→未達。

私の行動が遅かったのと、ワーホリにきて3ヶ月では働き口がほぼなかったです。「面接に行って、そのあと連絡がない!」なんてこともありました。

ランゲージエクスチェンジに参加する
→目標達成!

5回ほど参加しました。ここでできた友達もいます。「ミートアップ」というアプリがオススメです!

ランゲージエクスチェンジとは?

ランゲージエクスチェンジ(Language exchange)とは、言語交換のこと。互いの言語を教え合うをことを目的とした、無料のイベントがあります。

『地球の歩き方』に記載されている有名スポット制覇
→未達。

とはいえ、行きたいところに行けたので満足!

ミュージカルを鑑賞する
→未達。

ハリーポッターが観たかったのですが、チケットが取れず。シドニーでは再挑戦したいと思っています。

カフェ30件巡る
→目標達成! 30件以上いきました。

パースに旅行に行く
→未達。

パースについて調べると、夏がいいとのこと。メルボルンの生活では学校があり、長期で行けなかったので断念。

メルボルン生活4ヶ月。目標達成率、44.4%でした!

メルボルンの生活に悔いなし 次はシドニー生活を満喫

目標達成率は44%。

ちょっと残念な数字になりましたが、「メルボルンでの生活に悔いはない!」と思うくらい、満喫できたと思います。

この記事を書いている今、実はすでにシドニーの生活が始まっています。シドニーはもっと目標達成、そして満喫したいと思います。

世界一住みやすい街と言われているメルボルン。自信を持って「住みやすい」と断言できます

ワーホリを考えているならぜひ、メルボルンを検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

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Bella

2019年5月からオーストラリアへワーホリ中。大学卒業後、3年半の社会人経験を経て、英語力ゼロからの海外生活初チャレンジ。オーストラリア滞在の目標は友達100人作ること