こんにちは、Nanako(@ika75ika)です。
みなさん、英語学習を続けられますか?
私は正直、3日坊主をくり返しています。笑
それでも1ヶ月間で10分の勉強を21~24日はしているので、月に総計240分。4時間勉強している計算です。
日進月歩ですが、確実に英語力をキープ&徐々に成長を感じます。みなさんも日々頑張っていきましょう!
さて、今回は英語学習にオススメの書籍を紹介します。
「本、買ったはいいけど読み切ったことがない!」
という方や、
「自分にどんな勉強法があってるのかわからない!」
という方、そしてこれから英語を始める方におすすめの記事です!
1.英語への苦手意識をなくす 「悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則」
一言で本の紹介をするなら、「英語に苦手意識がある人の固定概念をくつがえす1冊」です。
英語って難しい、しっかり勉強しなきゃだめ!
学校の勉強のように、教科書らしい教材を選びがち。そして積読になる方は、騙されたと思ってこちらをお読みください。
英語の勉強を始める前に重要な仕込みの1つが、「英語の苦手意識をなくす」ことです。
「英語の勉強なの?」と思えるほど、さらりと読めるこちらの本を読むことで自分に必要なことがわかり、今後の勉強法もクリアになりますよ。
そのあとに、自分にあう勉強法でとり組みましょう!
2.発音をきれいにしたい人向け 「Wee Sing Mother Goose」
2冊目はWee Sing Mother Goose(ウィーシングマザーグース)です。
実はこれ、英語版の子供むけCDつきのテキストです。英語の童謡が71曲収録されています。
英語圏の子ども達が、慣れ親しんでいる口頭で伝えられてきた韻を踏んだリズミカルな文学のことを「ナーサリーライムス」といいます。日本でいう言葉遊び、早口言葉、童謡が混ざったものといえばわかりやすいでしょうか。
Wee Sing Mother Gooseにも、その要素が含まれています。
英語を話すのに大切なのは口の筋肉。こちらの本についてるCDを流し聞きながら、マネして口ずさむと不思議と英語の発音がよくなってきます。
なので、英語を話せるようになりたい方向けのテキスト、といえます。
子どものころ意味がよくわからないまま、聞いた音をマネしてませんでしたか? まさにその行いが、今のあなたの発音を作っています。
同じように英語でも音を聞いて口ずさみ、いちから言語の習得をしていきましょう。
効率よくきれいな発音を作るため、そして英語圏のブラックジョークや文化の背景も学べるナーサリーライムスはぴったりです。
サボリに寛容な私ですが、言語に関してはとにかく「毎日ちょっとでも聴く」と「口を動かす」が大切。なので、聞きながらマネして喋ることを習慣化してみてください。
また、音声をデータに落として運転中や通勤中に聴くのも効率的に学習ができます。通勤時間が往復1時間として、1か月で20時間前後も学習できちゃいます!
その際、うっかり電車の中で歌わないようにお気をつけて、私のように。笑
3.英語の基礎を徹底的に学びたい方に 「わからないをわかるにかえる 中1〜中3英語」
「え、中学生英語!?」と、思いましたか?
そうです、英語学習で大切なのは基礎なのです。
皆さんが今使っている日本語は、小学生までに手に入れた言葉を使っているはず。それから先は単語力だったり、表現力を伸ばして日本語力を高めているのです。
例えば、日本語で「てにをは」などの接続後。「です、でした」などの現在、過去、未来系。これらがゴチャゴチャな人と話すると疲れませんか?
また「あまり言葉がつかえないのかな?」と思うと、深い話や難しい話をするのを控えようとしませんか?
なので、英語で深いコミュニケーションをとるために、基礎(語順、英語のルール)を学ぶのは避けては通れない道です。
現在英語で上記のような問題を抱えていて、とくに将来海外でお仕事をしたい方は中1~中3までのドリルを購入し「読みながら、書く」ということに取り組んでみてください。
キレイな語順が身につきますよ!
可能でしたら、2回も3回もくりかえし学習してみましょう。他にも沢山英語の本がありますので、本屋に足を運びお気に入りを探すというのも、なかなか楽しいものです。
1つアドバイスをするとすれば、終わりが見えないために辛くならない、できるだけ薄く簡単なものから始めるのをおすすめします!
上記3冊は英語力アップのお役に立てるはず。
ぜひ、お手に取ってみてくださいね。