オーストラリアに国際郵便をする前に 送れる食品 送れない食品を知っておこう

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こんにちは、Seina(@st_0905)です。

先日、オーストラリアにワーホリ中のライター宛に、荷物を送りました。

実際に国際郵便を送ってみたのですが、オーストラリアの検疫はとても厳しいのです。

税関報告書に荷物の内容を細かく書かないといけない。送れない食品も決まっています。しかし「オーストラリアには肉製品を送れない」と聞いていましたが、実は条件が揃えば送れちゃうんです。

では、オーストラリアにはどんな食品が送れるのか、または送れないのでしょうか?

このページでは送れる食品・送れない食品を紹介します。

肉 米 飲料 調味料 お菓子は送れる? オーストラリアに荷物を送る際のよくある疑問

Q.オーストラリアに肉類は送れる? 

A.レトルト 缶詰 瓶詰めに入った市販品ならOKです!

※詳しい条件がありますので「オーストラリアに送れない食品リスト」をご確認ください

Q.お米は送れる?

A.白米なら10kgまでOKです!

※ただし、米ぬかは送れても玄米は送れないので注意。「オーストラリアに送れない食品リスト」をご確認ください

Q.飲料や調味料は送れる?

A.市販品で未開封な状態であり、6ヶ月以上常温保存ができるならOK

※ただし、動物由来の成分が含まれているものは送れません。「オーストラリアに送れない食品リスト」をご確認ください

Q.お菓子は送れる?

A.市販品で未開封な状態であり、6ヶ月以上常温保存ができるならOK

※ただし、肉入りの菓子類は送れません。

オーストラリアに郵送できる食品リスト 市販品で未開封なものは大体送れる

オーストラリアに郵送できる製品の共通点は、

  • 市販品であること
  • 未開封であること
  • 6ヶ月以上常温保存できるもの
  • 清潔なパッケージであること

などがあげられます。

しかし、郵送できる製品にも細かい規定があります。

詳しく見ていきましょう。

白米 ただし10kgまで

市販品で未開封の状態の白米は、10kgまで郵送できます。

また、米ぬかはOKですが、生の玄米は事前に輸入許可を取得しないと送れないので要注意。

その他、外皮が取り除かれていない穀類に関しても、郵送する場合は事前に輸入許可が必要です。

また、郵送したい穀類が輸入許可が必要かどうか確認したい場合は、バイオセキュリティーインポート条件システム(BICON)で穀類の名前を入力し、調べてみてください。

調理した白米 玄米 レトルトご飯 おかゆ お餅はOK

市販品で未開封、6ヶ月以上常温保存できる製品は郵送可能です。

ただし、卵が含まれている製品(たまこ粥など)は、1kgまでと条件があるので注意しましょう。

【OKな商品】パックご飯(白米、玄米)、おかゆ、餅

▲パックご飯だとレンチンすれば食べられるので、郵送先の人にも親切かも

小麦粉 そば粉 製粉されているならOK

製粉しており、市販品で未開封の製品は郵送できます。

乾燥していても、製粉されていない未調理の豆類。外皮が取り除かれていない穀類は持込・郵送ともにNGなので注意しましょう!

ナッツ類 高度に加工しているならOK 生ナッツも一部は送れる

高度に加工された豆類・種子類は、市販品で未開封の状態で6ヶ月以上常温保存できるなら郵送可能です。

2019年11月現在、許可されている加工状態の豆類 種子類はこちら。

<持込・郵送が許可されている加工したナッツ類>

  • アーモンド
  • ブラジルナッツ
  • キャンドルナッツ
  • カシューナッツ
  • ヘーゼルナッツ
  • ピーカンナッツ
  • マカダミアナッツ
  • ナリナッツ
  • ギャリップナッツ
  • ピリナッツ
  • 松の実
  • ピスタチオ
  • クルミ

高度に加工しているとは、

  • 湯通し
  • ロースト
  • フライ
  • 茹でている
  • 挽いている

が該当します。

また、市販品で未開封の生ナッツは、殻がとり除かれていれば2kgまで持込・郵送が許可されています。

持込・郵送が許可されている生ナッツはこちら。

<持込・郵送が許可されている生ナッツ>

  • アーモンドナッツ
  • ブラジルナッツ
  • キャンドルナッツ
  • カシューナッツ
  • チャロリナッツ
  • ヘーゼルナッツ
  • ヒッコリーナッツ
  • マカダミアナッツ
  • ナリナッツ
  • ギャリップナッツ
  • ピーカンナッツ
  • ピリナッツ
  • ピスタチオ
  • クルミ

こちらで紹介した以外の豆類 種子類は、持込・郵送ができないこともあります。

詳しくは、オーストラリアの農務省にあるバイオセキュリティーインポート条件システム(BICON)をご覧ください。

【具体的にOKな商品】ローストアーモンド、素焼きミックスナッツ、甘栗、マカダミアナッツorヘーゼルナッツ入りのチョコなど。生ナッツの場合は、上記のリストを参照。その他豆類、種子類は種類によって輸入条件が異なるため、バイオセキュリティーインポート条件システム(BICON)で要確認。

調味料 動物由来の成分を含まないなら問題なく送れる

市販品で未開封な状態であり、6ヶ月以上常温保存できる調味料は全般的に郵送できます。

具体的には、

  • しょうゆ
  • みりん
  • ソース
  • 味噌
  • はちみつ
  • メープルシロップ
  • ドレッシング

など

ただし、動物由来の成分が含まれる場合は、郵送できません。

動物由来の成分が使われるカレールウやシチュールウには「肉片」や「ラード」が含まれていますが、こうした動物由来の成分が含まれていると郵送できないので注意しましょう。

また、卵を使用した調味料(マヨネーズ、親子丼の素、炒飯の素など)の持込・郵送は1kgまでと規定があります。こちらも同じく注意!

▲オーストラリアにインスタント味噌汁を送りました。無事に届いたそう。カップスープの素には動物由来の成分が含まれていることが多いので注意してください。

乾燥した海藻類 市販品で未開封の状態ならOK

しっかり乾燥していて、市販品で未開封の状態であれば郵送可能です。

【具体的なOK商品】のり、わかめ、昆布、塩昆布、味付け海苔など

ふりかけ 出汁 かつお節 市販品で未開封ならOKだけど条件あり

ふりかけ、出汁、かつお節は、市販品で未開封な状態で6ヶ月以上常温保存できる製品であれば郵送可能です。

顆粒や粉末のだしなど、魚由来の調味料も持込・郵送可能です。

ただし、煮干しや小魚など。内臓と頭がついている魚製品は、事前に輸入許可を取得する必要がありますので注意しましょう。

また、卵が含まれたふりかけ(のりたまなど)は持込・郵送は1kgまでと規定があります。

送りたい製品が問題ないか不安な場合は、バイオセキュリティインポート条件システム(BICON)に製品の名前や成分を入力し、確認してみましょう。

【具体的なOK商品】顆粒だし、粉末だし、ふりかけ、かつお節

カップ麺 インスタント麺 パスタ 卵が含まれた食品は規定があるので注意

卵を使用している中華麺、パスタ、インスタント麺、カップ麺の郵送は可能です。

しかし、以下の条件に該当する必要があります。

a) 常温で6ヶ月以上保存可能であること
b) 商業的に製造・包装された製品であること
c) 1kgもしくは1リットルまでの量であること
d) 持込または郵送しようとする本人の個人消費目的であること

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

麺類だけではなく、卵を使用した加工食品全般(マヨネーズ、のり玉ふりかけ、親子丼の素、炒飯の素、たまご粥)も、この条件が適応されます。

【具体的なOK商品】乾燥パスタ、カップヌードル、サッポロ一番などの袋ラーメンなど

そば うどん 素麺 ひやむぎ 市販品 未開封 6ヶ月以上常温保存ができるならOK

市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存ができるものであれば郵送可能です。

製粉してある植物由来の原料を使った製品は、問題なく送れます。

▲蕎麦は半生状態の市販品でも、6ヶ月以上常温保存できるなら郵送可。心配なら乾麺タイプだと安心

▲どん兵衛も郵送できます!

市販の菓子類 肉類が含まれていない市販品なら全般的にOK

市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存ができる菓子類であれば全般的に郵送可能です。

ただし、肉類が入っている菓子類は郵送できないので注意しましょう。(ミートパイ、肉入りの月餅)

また、卵が多く使われている菓子類(カステラ、クッキー、ビスケットなど)も市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存ができるなら問題なく郵送できます。

【具体的にOKな商品】チョコレート菓子、クッキー、ビスケット、スナック菓子、煎餅、おかきなど

▲日本製のお菓子は海外ウケもよいそう

梅干し 漬物 市販品 未開封 6ヶ月以上常温保存ができるならOK

市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存ができるものであれば郵送可能です。

手作りのもの、種が入っている梅干しは郵送不可です。

コーヒー 形状によって重量に条件あり

コーヒーは市販品であれば郵送可能です。

しかし、形状によって郵送できる重量が変わります。

  • 粉、インスタント 10kgまで
  • 生のコーヒー豆 5kg
  • 焙煎したコーヒー豆 10kgまで

▲安くて大容量なコーヒー。500g×4袋で2000円代。豆のままと中挽きから選べます

ジュース ソフトドリンク 植物の種が入っている飲料は要注意

市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存ができるものであれば郵送可能です。

ただし、フルーツジュースやチアシードドリンクなど、植物の種が入っている飲料は注意。種の種類によって、持込・郵送の可否が変わってきます。

どうしてもオーストラリアに郵送したい場合は、バイオセキュリティインポート条件システム(BICON)に種の名前を入力し、確認してみましょう。

確実にオーストラリアに郵送したい場合は、植物の種が含まれていない飲料が安心です。

また、カフェオレなど乳製品を含む飲料の持込・郵送は、10ℓまでと規定があります。

乳製品は、国際獣疫事務局(OIE)および豪州政府農業省が口蹄疫の清浄国と認めた国・地域で生産、加工された製品であれば持込可です。個人消費目的の場合、固形の乳製品は10kg、液体は10リットル、液状の濃縮食品は2リットル、乾燥食品は2kgまで持込が許可されています。また、乳児同伴の場合に限り、上記の制限量に加え、ボトルに入れた調乳済みミルクおよび開封済みのベビーフード1個も持ち込めます。

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

【具体的にOKな商品】ペットボトルや缶入りのソフトドリンク、濃縮還元のジュースなど

口蹄疫清浄国(こうていえじせいじょうこく)とは?

口蹄疫とは家畜伝染病のこと。その口蹄疫が発生していない国のことを、口蹄疫清浄国と呼びます。

市販の肉製品 市販品 未開封 6ヶ月以上常温保存できるものならOK

市販品で未開封、6ヶ月以上常温保存ができるものであれば郵送可能です。

郵送できる形状は、

  • 缶詰製品
  • レトルト製品
  • 瓶詰め製品

です。

その他、市販のジャーキーや干し肉は、個人消費目的であれば1kgまで持込・郵送できます。ただし、口蹄疫清浄国のみで作られた製品に限ります。

現在、口蹄疫清浄国として認められている国はこちらです。

引用元:世界動物衛生機関(OIE)より

【具体的なOK商品】レトルトカレー、やきとり缶詰、レトルトの牛丼や中華丼、瓶入りのレバーパテ、口蹄疫清浄国で作られたジャーキーなど

植物油 種子油 動物由来の成分が含まれていないのが条件

市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上の常温保存ができる植物油・種子油は郵送可能です。

商品が清潔で汚染されておらず、動物由来の成分が含まれていないことが条件です。

【具体的なOK商品】サラダ油、オリーブオイル、グレープシードオイル

野菜と果物の加工品 ただし細かい条件あり

ジャム、フルーツ缶詰、ピクルス、チャツネ、ドライフルーツなど。

野菜や果物の加工品は、市販品で未開封な状態で6ヶ月以上常温保存ができることが前提です。

さらに、以下2つの条件のどれかに当てはまれば郵送できます。

1.規定の方法で加工されている
-塩水、酢、アルコール、シロップで漬け込んでいる
-塩または砂糖で固めている
-砂糖でコーティングされている、砂糖漬けされている
-砂糖が注入されている
-ゲル状になるまで砂糖で煮詰めている
-塩、砂糖、酢、塩水、アルコール、油で缶詰にされている。または瓶詰め

2.缶詰または無菌包装である
-金属缶
-スクリューキャップ、またはキャップ付きのガラス瓶orボトル
-厳重に密閉されたプラスチック容器
-レトルト袋
-熱成形充填シール容器、プラスチック缶、ポーチまたはバッグ

詳しい条件はオーストラリア農務省のHPをご覧ください

【具体的なOK商品】フルーツジャム、シロップ漬けにされたフルーツ缶、砂糖が添加されたドライフルーツ、瓶入りのピクルスやザワークラフト、缶や瓶入りのオリーブなど

スパイス類 乾燥や粉砕状態なら郵送可能

乾燥または粉砕されたスパイスは、以下の条件を満たしていれば郵送できます。

  • スパイスは植物が原料で、乾燥または粉砕されている
  • 動物、微生物、真菌起源の成分を含んではならない
  • 清潔で新しい梱包材で梱包している
  • 商品は清潔で、オーストラリアの領土に到着する前に汚染種子、土壌、動物および植物の破片、その他のバイオセキュリティリスクがない

スパイスの種類、市販品かどうかによっても輸入条件が異なります。

バイオセキュリティインポート条件システム(BICON)にスパイスの名前を入力し、確認してみましょう。

サケ科の魚製品 市販品 未開封 6ヶ月以上常温保存できるもの

サケ科の魚製品は、市販品で未開封な状態で6ヶ月以上常温保存ができるものなら郵送可能です。

サケ科の魚・魚製品については、商業的に製造され十分に滅菌加工された缶詰、レトルト、瓶詰め製品は持込可です。また、缶詰等の滅菌加工が施されていないサケ科の魚・魚製品であっても、頭と内臓を除去した切り身(一切れ毎の重量が450g以下であること)、頭と内臓を除去して塩漬け、乾燥、燻製にした製品、およびその他の高度に加工された製品は持込可です。

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

「サケ科の魚製品=鮭が含まれた製品」ですが、鮭以外にもサケ科の魚がいます(ニジマス、ヤマメなど)送りたい製品がサケ科かどうか調べたい場合は、サケ科 市場魚介類図鑑よりご確認ください。

【具体的なOK商品】サーモンの缶詰、鮭トバなど

明太子 キャビアなどの魚卵 サケ科はNG

明太子やキャビアなどの魚卵は、市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存できるものであれば郵送可能です。

ただし、サケ科のもの以外であるのが条件です。つまり、いくらや筋子は送れません。

明太子、キャビアのような魚の卵は、商業的に製造・包装された市販品(未開封)であれば、サケ科のもの以外は持込可です。ただし、サケ科以外の魚であることが明記してある必要があります。顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料は持込可です。

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

【具体的な商品】明太子、たらこ、キャビア、数の子

お酒 18歳以上なら2.25ℓまでOK

18歳以上の人に限り、2.25ℓまでのアルコール飲料を持込・郵送できます。

18歳以上の場合、旅客または乗務員として旅行するかどうかに関係なく、オーストラリアに2.25リットルのアルコール飲料を無料で持ち込むことができます。同伴手荷物のすべてのアルコール飲料は、どこでどのように購入したかに関係なく、このカテゴリに含まれます。

航空セキュリティ規制により、手荷物としてオーストラリアに持ち込める液体の量が制限される場合があります。別の方法として、免税のアルコール飲料は、オーストラリア到着時に空港の免税店で購入できます

引用元:オーストラリア内務省 免税より

規定量を越えると、過剰分だけでなく、全体のアルコールに対して罰則が課せられる可能性がありますので注意しましょう。

【具体的なOK商品】ウォッカ、ラム酒、ビール、ワイン、スピリッツ、バーボン、ウイスキー

オーストラリアに送れない食品リスト 市販品ではないもの 常温保存できないものはNG

オーストラリアでは、市販品ではない海産物、卵、果物、野菜、豆類などの持込・郵送は禁止されています。

当たり前ですが、生物は全般的にNG。

市販品であっても、一部の製品には規則がありますので、送りたい荷物が以下に含まれていないか確認してみましょう。

常温保存がきかない肉 魚 菓子 卵

常温保存が効かない、冷蔵や冷凍を必要とする食品は全般的に郵送できません。

また、市販の菓子類は郵送できますが、生の植物が使われている菓子類は郵送できません。例えば、柏餅、桜餅など。

その他、おはぎ、大福、団子、半熟カステラ、レアチーズケーキといった、長期間常温保存が効かない菓子類も送れないと思ってよいでしょう。

【具体的なNG商品】冷蔵や冷凍を必要とする生の肉や魚、柏餅、桜餅、その他半生の菓子類

未調理の果物 野菜(生・冷凍)

生や冷凍で、未調理の果物や野菜の持込・郵送は禁止されています。

これには漢方、生薬なども含まれます。

【具体的なNG商品】りんご、バナナ、グレープフルーツ、きゅうり、トマトなどの全ての果物・野菜類。生の状態の漢方や生薬

外皮が取り除かれていない穀類 製粉していない豆類

外皮が取りのぞかれていない穀類、乾燥させただけの豆類は、オーストラリアに持込・郵送はできません。

乾燥していても未調理の豆や穀物は持ち込めません。製粉されていれば持ち込めます(例: 大豆、小豆、胡椒など)。穀物で外皮が取り除かれていないものは、事前に検疫処理を施し輸入許可を取得しなければ持ち込めません(例: 玄米)

引用元:在日オーストラリア 検疫より

外皮が取りのぞかれていない穀類を持込・郵送したい場合は、事前に輸入許可の取得が必要です。

また、引用部分にも記載があるように、製粉された豆類は持込・郵送できます(きな粉、粉末になった小豆、すりごま)

【具体的なNG商品】玄米、オートミール、その他シリアル類、未加工の小豆・大豆・インゲン豆など

缶詰 レトルト 瓶詰め以外の肉製品

オーストラリアには、市販品で未開封な状態で、6ヶ月以上常温保存可能な肉製品(缶詰、レトルト、瓶詰め製品)は持込・郵送できます。

ですが、これらに該当しない肉製品はすべて持込・郵送不可です。

具体的には、ハム、ベーコン、サラミ、ソーセージ、魚肉ソーセージも不可。冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済みで常温保存できる製品でもNG。

また、市販品の菓子類にミートパイや肉入りの月餅など「肉入りの菓子類」がありますが、こちらも郵送できないので注意。

【具体的なNG商品】ハム、ベーコン、サラミ、ソーセージ、魚肉ソーセージ、燻製、塩漬け肉、ミートパイ、肉入りの月餅など

動物由来の成分が含まれた調味料 牛脂 ラード 肉片に注意

動物由来の成分が含まれた調味料は、郵送できません。

特に注意したいのは、カレーやシチューのルウーなどの動物由来のエキスを使った製品です。具体的にNGな成分は、牛脂、ラード、肉片

肉由来のエキスやブイヨンを使った製品(カレーやシチューのルウーなど)は、肉片や動物性食用油脂(牛脂、豚脂(ラード)など)が含まれていない製品であれば持込可です。

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

郵送したい場合は、裏面にある成分表示をチェックしてください。

怪しい場合は、送らないこと。気になる方はバイオセキュリティインポート条件システム(BICON)で成分を調べ、持込・郵送できるかを確認してください。

確実に郵送したい場合は、動物由来の成分を含まないシンプルな調味料を送りましょう。

サケ科以外の魚製品 持込を希望する渡航者がいないと持込不可

オーストラリアに魚製品を持込む場合は、以下の条件に該当する必要があります。

  • 市販品で未開封
  • 6ヶ月以上常温保存ができる
  • 内臓と頭を除去している
  • 人間の食用のみに用いいられる
  • 5kgまで
  • 持込を希望する本人が携行している

つまり、サケ科以外の魚製品は市販品で未開封であり、6ヶ月以上常温保存ができたとしても、持込を希望する渡航者本人が携行しない場合は持ち込めない。つまり、郵送も難しいことになります。

サケ科以外の魚・魚製品は、内臓及び頭を除去してあること、常温保存可能な(開封するまでは冷蔵・冷凍の必要がない)製品であること、食用のみに用いられる製品である(家畜飼料等に転用されない)ことが確認できれば、持込を希望する渡航者本人が携行している場合に限り5kgまで持込が許可されています。煮干等の小魚であっても、内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合は、事前に輸入許可を申請・取得する必要があります。

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

渡航者本人が携行しない場合郵送物の場合は、送りたい製品に問題ないか、バイオセキュリティインポート条件システム(BICON)で確認してください。輸入許可を取得すれば、郵送できる可能性があります。

また、引用文のとおり、頭と内臓がある魚製品をオーストラリアに持込・郵送する場合は、事前に輸入許可の取得が必要です。

(顆粒や粉末のだし、魚が入ったふりかけ、かつお節など。魚由来の調味料は持込・郵送可能です)

【具体的なNG商品】煮干し、ちりめんじゃこ、サバ缶・サバの味噌煮缶、ツナ缶、イワシの甘露煮、魚系のおつまみなど

手作りの食品 市販品以外はNG

オーストラリアに住んでいる大切な人に手作りの食品を送ってあげたくなりますが、原則的に市販品以外のものは持込・郵送できません。

いくら常温保存がきく食品であったり厳密に包装したとしても、検疫で破棄されてしまいます。

グッと我慢をして、市販品を送ってあげましょう。

生卵、ゆで卵 全卵は全面的に禁止

生卵 ゆで卵などの「全卵」の持込・郵送は、全面的に禁止されています。

燻製されたゆで卵も、もちろんNGです!

持込・郵送できる食品であっても重量に規定あり

郵送できる食品であっても、重量は無制限ではありません。

持込・郵送できる重量が定められています。

パスタやインスタント麺は1kgまで、ジャーキーは1kgまでと別途規定があるものは、その通りの重量に従いましょう。

引用元:在日オーストラリア大使館 検疫より

荷物を送る箱にも注意 食品が入っていたダンボールは避けると安心

郵送物に問題がなかったとしても、食品が入っていたダンボールを使用すると破棄される可能性があります。

例えば、野菜や果物が入っていた箱。通販でお米を購入した際に使った箱など。梱包材が検疫対象となります。

食品が入っていたダンボールを使用する場合は、梱包材の申請が必要です。

また、検疫管は検疫対象の品名を日本語で覚えていることがあるそうなので、ダンボールに「米、林檎」などと書かれていると、厳しくチェックされ破棄される確率が高まります。

そのため、荷物を梱包する際は、

  • Amazonから届いた箱を再利用する
  • 食品以外が入っていたダンボールを使用する
  • 新しく購入する

と、対策をとりましょう。

スーパーでは無料でダンボールをもらえることがありますが、食品系が入っていたダンボールが多いので、避けたほうが無難。

▲引っ越し用のダンボールを使うと便利。検疫に引っかかる心配もない!

参考サイト一覧

オーストラリア農務省 オーストラリアへの商品の持ち込みまたは郵送

在日オーストラリア大使館 FAQ:検疫について

在日オーストラリア大使館 検疫検査と申告方法について

バイオセキュリティインポート条件システム(BICON)

世界動物衛生機関(OIE)

オーストラリア内務省HP

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この記事を書いた人

seina

seina

ライター/ブロガー/メディア運営者&編集長

美容整形と減量でブサイクから生まれ変わった経験を活かし、ライター・ブロガーとして活動中。その傍「やまとなでしこ海外LIFE」を運営。編集長を務めている。個人ブログ「美しくなければ生きていけない