皆さんこんにちは、Bella(@bellabella8383)です。
4ヶ月の学校生活が終わり、9月後半より新しい生活がスタート。私はメルボルンの学校生活をおえると同時に、シドニーに引っ越しました。
友達も知り合いもいない場所での生活に不安はありましたが、新しい出会いや発見があると思うとドキドキ。
でも、なぜシドニーに?
前回の記事でも紹介したように「シドニーに住む」が目標だったから。そして「オーペア」という仕事が見つかったから。
今回はオーペア生活の中で私がどのような週末を過ごしているか、そしてシドニーらしい休日の過ごし方を皆さんにお伝えします。
オーペアとは住み込みベビーシッターのこと
はじめに、オーペアについて簡単に説明します。
オーペア(au pair)はフランス語。「住み込みベビーシッター」を指します。
生活に必要なすべての費用が無料。ときには、携帯代まで負担してくれる家庭もあるとか。オーペア先によって働く時間は異なり、またお給料をいただける場合もあります。
オペア(オーペア、仏: au pair)は外国にホームステイして現地の子供の保育や家事をする見返りに、滞在先の家族から報酬をもらって生活する留学制度のことである。オーペア、マザーズヘルプとも言われる。滞在先の家族は人を雇う金銭的余裕が必要なので、オペア受け入れの制度は先進国で浸透しているケースが多い。
引用元:Wikipedia オペアより
私は今、3歳の目が透き通った、天使のような男の子がいる家庭の中で暮らしています。
私がどうしてオーペアの仕事をしたかったのか、そしてどのようにオーペアの仕事を見つけたのか。
これについては、また別の記事で紹介したいと思います。
オーペアの休日スケジュール 金曜は夜から 土日は自由行動ができる
私の休日のスケジュールを紹介します。
★金曜日 19時以降フリー
★土曜日 1日フリー
★日曜日 1日フリー
金曜日は予定があれば外出しますが、市内と自宅が離れていてバス移動になるので、滅多に出かけることはありません。
夜はブログを書いたり、土日の下調べをしたり、YouTubeを見たり、英語の勉強をしたりして過ごしています。
休日はとにかく外出します。私が外出が好きなのももちろんですが、実はこの仕事、プライベートな時間がきっちりと分かれていません。そりゃそうですよね。同じ屋根の下で暮らしていますから。
もちろん、すべてを覚悟して、この仕事をはじめました。ただ、休日は絶対に外出したくなるのが正直なところ。子供が小さいので、平日は飲みに行ったりはしません。
飲みに行ったとしても、酔っ払って帰ってこないというのが約束。
ただ、たまには酔っ払いたくなるときもある! 笑
お酒が強くないので元から飲む方ではありませんが、たまには土曜日の夜中までワイワイ騒いで、日曜の朝帰ることもあります。
ではここからは具体的に私がどんな休日を過ごしているのか、シドニーの魅力と共にお伝えします。
土曜日は地元のマーケットを楽しむ
シドニーにきて驚いたのが、毎週各地でさまざまなマーケットが開催されること。
私はまだ1ヶ所しか行ったことありませんが、規模の大きさにびっくりしました。
私が行ったのは、Glebe Markets(グリーブマーケット)。
こちらのマーケットでは洋服、手作りの雑貨、フードも充実して、かなりにぎわっていました。私はそれぞれのお店の隅にある、5ドルコーナーや2ドルコーナーばかりみていました。
その結果、定価40ドルの新品トップスを2ドルでゲット!
▲Glebe Marketsの様子はこの動画をチェック。公園で自由に寝そべっている人たち。さすがオーストラリアですね。
Glebe Marketsの周りは、商店街のようでカフェも充実しています。
私は事前に調べていた、Badde Manors cafe(バッド・マナーズ・カフェ)に行きました。
▲お肉の塊のようなマッシュルーム、これとっても美味しかった。
<バッドマナーズカフェの情報>
【店名】Badde Manors cafe
【住所】37 Glebe Point Rd, Glebe NSW 2037 オーストラリア
【営業時間】7:00〜24:00
【公式サイト】http://baddemanorscafe.com.au
毎週通うダーリングハーバー 見所は絶景の夜景と花火
まだシドニー生活は1ヶ月ほど。
ですが、毎週欠かさず行っている場所があります。それはDarling Harbour(ダーリング・ハーバー)。
ここはシドニーにきた人なら、誰もがいく有名な観光スポット。理由は、水族館、博物館、ショッピングモール、映画館、高級ホテルまで。そして、カジノまで楽しむことができるから!
そして驚くことに、毎週土曜日の夜には花火があがります。
▲Darling Harbourと花火の様子はこんな感じ
時間は10分くらいなので長くはありませんが、贅沢なシドニーの夜景と、花火を毎週楽しめるなんて贅沢すぎませんか。夕食を食べたあとに花火を見て、帰宅するのが私のお決まりコースです。
花火の時間は時期によって異なるので、注意してくださいね!
<ダーリング・ハーバーの情報はこちら>
【店名】Darling Harbour
【住所】Sydney NSW 2000 オーストラリア
【営業時間】お店によって異なるためHPからご確認ください
【公式サイト】https://darlingharbour.com/
ダーリングハーバー周辺でカフェの開拓
また夜だけでなく、昼間もとっても楽しいダーリングハーバー。
カフェやレストランも、数え切れないほどたくさんあります。
私はカフェを開拓中。お気に入りのジェラート屋さんGelato Messina(ジェラート・マシーナ)を見つけました。
Gelato Messinaのジェラートは、ビクトリア州ヌムルカにある農場の新鮮なジャージーミルクで作られています。
▲ジェラートが作られている様子
フレーバーの種類は、
- アップル
- ブラッドオレンジ
- チョコチップ
- ボイズンベリー
- チョコミント
- コーヒー
- レモン
- マンゴー
などなど。
その他にもたくさんのフレーバーがあるので、毎週ちがう味を食べたくなります。
卵なし、ヴィーガン対応のフレーバーまであるそう!
<ジェラート・マシーナの情報>
【店名】Gelato Messina The Star
【住所】level g/80 Pyrmont St, Pyrmont NSW 2009 オーストラリア(その他、複数の店舗あり)
【営業時間】11:30〜23:30
【公式サイト】https://gelatomessina.com/
日曜日は公共交通機関が200円ちょっとで乗り放題
これも、シドニーにきて驚いたこと。
日曜日の公共交通機関が激安なんです。日本じゃ考えられない、たったの2.8ドル(205円)で1日乗り放題!
しかも、電車、バス、フェリーすべてOK。どこまでも遠くへ行けちゃいます。
こんなに安いのに、外出しない理由がありませんよね。ちょっとフェリーに乗るだけで、観光しているような非日常な気分を味わえます。
そのためシドニーでは、日曜日は遠出をする人が多いのだとか。
シドニーならではの過ごし方で休日を満喫
メルボルンの語学学校生活とは違い、平日はほとんど家を出ることがないオーペアの仕事。
だからこそ、週末がとても楽しみで、充実した時間を過ごせるのだと思います。
逆に言えば、オーペアの仕事をしているだけではシドニーでひとりぼっち。学校に行っていなので、友達は自発的に行動して見つけるしかありません。
今回紹介した遊び方以外に、ランゲージエクスチェンジで海外の友達作りをしたり、日本人主催のイベントに参加したり、コミュニティを広げる努力をしています。
知り合いもいないので寂しい気もしますが、ここは「自分の英語力と、コミュニケーション能力を試せる絶好の場所だ」とプラスに捉えています。
次回は、「住み込みベビーシッターの平日の過ごし方」についてお伝えしていきます。