こんにちは、Bellaです(@bellabella8383)
ワーホリ中にオススメしたい、オーペアのお仕事。オーペアとは「住み込みベビーシッター」を指します。
この記事では、オーペアとして働く私の1ヶ月分の生活費と、お給料事情を紹介しながら、節約しつつシドニーを満喫する方法をお伝えします!
メルボルンにいたころの生活費は月10万円かかっていましたが、オーペアは先方の家族と一緒に生活するため、生活費は信じられないほど抑えられるんです。
なんと、月5万円。
やり方次第では、月1万円生活も可能かもしれません。
1ヶ月の出費は約5万円 オーペアは生活費を削減できる
2019年11月〜12月まで、どれくらいの金額を使っているのか計算してみました。
すると、驚くことに計675ドルでした。日本円にすると5万円を少し超えるくらい!
節約していたつもりはありませんが、思ったより全然使っていなかった。
5万円の内訳はこちらです。
- 携帯代 30ドル(2268円)
- 電車賃チャージ 60ドル(4537円)
- ハイアムズビーチキャンプ代 93ドル(7000円)
- カフェやバー 277ドル(21000円)
- Aesopボディークリーム 105ドル(8000円)
- リップスティック 50ドル(3800円)
- ヘナタトゥー2回 60ドル(4500円)
ここで分かるように、携帯代と電車賃を覗き、ほとんど娯楽費なのです。
電車賃は市内に出るためのものなので娯楽費として考えると、支払いが必要な最低金額は携帯代の30ドルのみ。
毎日オーペア先で過ごし、外食や買い物をしなければ「1ヶ月1万円生活」も可能かもしれません。
生活に必要な日用品だって、自分で買っているのは限られています。
前回の記事でもお話ししましたが、家賃、食費、電気代、水道代、Wi-Fi代、洗濯洗剤やトイレットペーパー、掃除道具など。オーペアではあらゆるものが揃っています。
オーペアとして働きながらの生活は、快適でしかないのです。
▲オーペアの探し方・決め方についてまとめた記事はこちら。仕事のメリットデメリットも記載しました
節約すれば貯金もできるオーペアの生活 給料は月10万円
オーストラリアに来る前やメルボルンでの切り詰めた生活と比べると、余裕があるオーペア生活。
オーペアは住み込みのベビーシッターのため、家賃や食費がかかりません。生活費を削減できるので、ストレスなく暮らせているのもオーペアの魅力のひとつ。
オーペアの労働時間は1日8時間、週に40時間。給料は1ヶ月1400ドル。日本円で10万円ちょっとです。
11月分の出費は5万円でした。給料は10万円。計算すると、オーペアの生活をしながらでも、月5万円の貯金ができるということ。
私の場合、貯めたお金でゴールドコースト、ブリスベン、キャンベラへ旅行をしたり、GoProを購入したりしています。
今後は、ニュージーランドに行く予定です。
節約しながらシドニーの夜を思いっきり楽しむためのスポット4選
とはいえ、1ヶ月間家に閉じこもっていては実家でゴロゴロしている感覚と同じ。
でも、貯金は減らしたくないという矛盾。
私の場合、カフェに行くのが趣味なので、カフェ代は削りたくない。また、せっかくできた海外での友達とも、出来るだけ一緒に楽しみたい!
そこでたどり着いたのが、こんな夜の過ごし方です。
1.飲むならここで決まり! 冷えたビールが安い「Maloney’s Hotel」
ワーホリ生なら誰もが知っているであろう、Maloney’s Hotel(マロニーズホテル)。
ここの目玉は、ジャグビアです。オーストラリアでは日本でいうピッチャーを「Jug(ジャグ)」と呼び、それに入った大容量のビールが人気。なんと1140mlあります。これがたったの9ドルなんです!
2人でシェアして飲むのが定番です。グラスで計算すると、たったの300円なんです。
また、遅い時間になると、ダンスフロアが用意されクラブのように賑わいます。混む時間帯はパスポートが必要なので忘れずに。
料理も安くてボリューミーなので、夜ご飯を食べるときもあります。
▲フィッシュ&チップスだってこの通り!
ビールが安いのは、ありがたいことに毎日。ただし、9ドルで飲めるのは22時までです。1週間に1回くらいは、マロニーズさんにお世話になっている気がします。笑
日本でいう、1軒目酒場のような感覚。最初にここに行ってから「2軒目はどこ行こう?」となるのが、いつもの流れです。
<Maloney’s Hotelの情報>
名前 Maloney’s Hotel(マロニーズホテル)
住所 81 Goulburn St, Sydney NSW 2000 オーストラリア
営業時間 10:00〜3:00
公式サイト https://www.maloneyhotels.com.au/
アクセス方法 Museum Station駅またはCentral駅から徒歩5〜6分
2.木曜日22時前はエントランス無料! 1度は行きたい定番ナイトクラブ「ivy」
「ivy(アイヴィ)」はシドニーでもっとも有名だと言われている、ナイトクラブです。
はじめて友人に連れてきてもらった時、驚きました。何と言っても規模の大きさです。
ここはナイトクラブというより「商業施設」かもしれません。ホテル、レストラン、ウエディング、スイミングプールまであるんです。
しかも、プールは自由に入れるから驚き。笑
シドニーで1番大きいということもあり、ド定番のクラブです。思い出作りに1度行ってみるのもよさそう。なんといっても、22時前なら入場料は無料なので!
<ivy precinctの情報>
名前 ivy precinct
住所 330 George St, Sydney NSW 2000 オーストラリア
営業時間 12:00〜24:00(曜日によって異なるため要確認)
公式サイト https://merivale.com/venues/ivy/?utm_source=googlemybusiness_venue&utm_medium=organic&utm_campaign=googlemybusiness_venue_organic_ivyprecinct&utm_content=website
アクセス方法 Wynyard駅から徒歩2分
3.1時間5ドルで歌えるカラオケ「Sydney Karaoke」
シドニーでは、カラオケができます!
23時ごろにいくと、料金は1部屋1時間30ドル。部屋は広く、6人まで入れます。6人で行った場合、1人5ドルで楽しめるんです!
でも、なんでこんなに激安なのでしょうか?
ここのカラオケ、実は韓国風カラオケなんです。
機械は古めで、しかも韓国語。使うのにちょっと苦労するかも……。私はランゲージエクスチェンジで仲良くなった韓国人と行ったので、使い方には困りませんでした!
それほど多くはないですが、日本の曲もちゃんと歌えるので安心してください。ちなみに、日本風カラオケもありますがとっても高級。1部屋50ドル以上かかります。
<Sydney karaokeの情報>
名前 Sydney karaoke(シドニーカラオケ)
住所 636-638 George St, Sydney NSW 2000 オーストラリア
営業時間 13:00〜4:00
公式サイト https://www.facebook.com/sydkaraoke/
アクセス方法 Museum Station駅から徒歩5分
4.テキーラカクテルが半額! 隠れ家BAR「Shady Pines Saloon」
入り口に看板は一切なく、1人では絶対に迷いたどり着けないであろう隠れ家的なBAR「Shady Pines Saloon(シェイディーパインズサルーン)」。
私の友人が、ローカルの人におすすめされたBARなのだそう。中に入ると、アメリカンな世界観に驚き。タイムスリップしたみたい!
入り口は分からないのに、中では大勢の人で賑わっている雰囲気から、このBARのクオリティの高さが伝わります。
このBARのすごいところは、夕方4時から6時の間がハッピーアワーで、ドリンクが半額で楽しめること。さらに、おつまみの無料ピーナッツが嬉しい。
オススメドリンクはテキーラのカクテルみたいなので、ぜひ試してみてくださいね!
私はお酒が強くないので、生搾り青リンゴのウイスキー割りを頼みました。笑 とってもフルーティーで美味しかった!
店内を見渡しましたが、日本人どころかアジア人すら見つけられませんでした。本物のローカルBARなようです。
<Shady Pines Saloonの情報>
名前 Shady Pines Saloon(シェイディーパインズサルーン)
住所 4/256 Crown St, Darlinghurst NSW 2010 オーストラリア
営業時間 16:00〜24:00
公式サイトhttps://shadypinessaloon.com/
アクセス方法 Museum Station駅から徒歩8分
シドニーの楽しみ方はまだまだこれから
今回は私の1ヶ月の生活費とともに、お給料事情や、シドニーの夜を節約しながら楽しめるスポットを紹介しました。
そのほかにも、シドニーには無料で楽しめる施設があります。シドニーの海を眺めるのもいいですが、観光がてら無料スポットを周ってみるのもいいかもしれません。
次回の記事で「シドニーを無料で楽しめる施設10選」を紹介しますので、ぜひ見てみてくださいね!